昨夜…


也「直お姉ちゃーん…。一緒にお風呂はいろ?」

神崎家、4女の私は、長女の直お姉ちゃんに一緒にお風呂をねだる。


直「なななな//ご、ごめんなっ?おれっ…いや、私は…きょ、今日はゆっくり風呂入りたいんだよっ!」

女同士なのに、何故か顔を赤くし、きょどる直お姉ちゃんを、少し怪しいと思い、直お姉ちゃんがお風呂に入った瞬間にバスルームのドアを開けた私。


直「あ……」


まず、目に入ったのは…女には付いてる訳のない、男の…アレ。


也「ぎ、ぎゃあぁああぁぁああっ!!!!!!!」


バタンッと勢いよく、バスルームのドアを閉めた。


礼「也?」

夢「だいじょぶ?」

私の女とは思えない叫び声を聞いて、駆け付けてくれた次女と3女。


也「な、なな…直お姉ちゃん…って、お、男なの?」


夢「あら?もうばれちゃったの?」

礼「早いもんだね」


は?は?はあ?


頭が混乱し、パニックになった私は…そこで、気を失ってしまった。