桜色タイムカプセル

移動式ホワイトボードに書かれているのは、お化け役の人と、メイド、執事役の人、衣装係などの係。



私は真っ先に裏方志望をしたんだけれども、谷口さんをはじめたくさんのクラスメイトがメイドに推薦してきた。



故に、必然的とメイドに決定してしまったのである。



「はいはい、動かないでねー」



衣装係に体のサイズを測られている途中。



私は真顔で、終わるまで待ち続けた。



メイドには、私と谷口さんと数人の可愛い女の子たち。



お姫様のような方々の中に、村人が紛れ込む、という状態。