成績表をもらい、下校を開始。
いつも通りの、変わらない終業式。
ただ1つ違ったのは、たくさんの人から祝われたこと。
お母さんから言われて、谷口さんはプレゼントまでくれた。
「さくら、誕生日おめでとう」
さらには、2週間ぶりに会話をしたかいくんから。
「これ、あけてもいい?」
赤いリボンを器用にほどいていき、細長い長方形の箱を開ける。
「か、かいくん、これ………」
「そっ、欲しかったろ。俺が放課後にバイトして稼いだお金だから、余計な心配すんな」
あの水族館に行った時に一目惚れした、イルカのネックレス。
いつも通りの、変わらない終業式。
ただ1つ違ったのは、たくさんの人から祝われたこと。
お母さんから言われて、谷口さんはプレゼントまでくれた。
「さくら、誕生日おめでとう」
さらには、2週間ぶりに会話をしたかいくんから。
「これ、あけてもいい?」
赤いリボンを器用にほどいていき、細長い長方形の箱を開ける。
「か、かいくん、これ………」
「そっ、欲しかったろ。俺が放課後にバイトして稼いだお金だから、余計な心配すんな」
あの水族館に行った時に一目惚れした、イルカのネックレス。


