電車に揺られて、数十分。
電車の中で、行き先を問い出してみても、秘密と言って笑うだけだった。
かいくんのあとを、ひたすらついていく。
「じゃじゃーん、さくらが行きたがってた水族館でーすっ」
たどり着いたとは、地元で1番大きい水族館。
「なんで知ってるの……?」
CMで見た、クラゲのライトアップ。
期間限定のライトアップだから、行ってみたいって、谷口さんに言ってたっけ。
「それじゃあダメだよ!今日はかいくんの誕生日のお祝いとしてなんだから」
「別にさくらのためだけじゃねーもん。俺だって行きたかったところだから」
電車の中で、行き先を問い出してみても、秘密と言って笑うだけだった。
かいくんのあとを、ひたすらついていく。
「じゃじゃーん、さくらが行きたがってた水族館でーすっ」
たどり着いたとは、地元で1番大きい水族館。
「なんで知ってるの……?」
CMで見た、クラゲのライトアップ。
期間限定のライトアップだから、行ってみたいって、谷口さんに言ってたっけ。
「それじゃあダメだよ!今日はかいくんの誕生日のお祝いとしてなんだから」
「別にさくらのためだけじゃねーもん。俺だって行きたかったところだから」


