電話番が一番偉そうな探偵事務所

ホモ弁の店内は角刈りでふんどし姿の男達がねじりはちまきして額に大粒の汗を浮かべながら豪快に料理を作っていた。

女人禁制の珍しい弁当屋で僕も店内に入るのは、二の足を踏む。

「へいらっしゃい、何にしやしょう?」

気合い十分の声量

この手のノリは苦手だ。

「ホルモン弁当大盛り大至急な」


大宮さんは、この異様な雰囲気にも慣れたもんらしい

一方の僕は…

「え〜っと…何にしようかな?」

それを聞いてたねじりはちまきは

「さっさと決めろや…煮え切らん男やな」

と客を客とも思わない態度…

仕方なしに泣く泣く男色ランチを注文する羽目に…