私は人を信じない

完璧な学校生活を送っていたある日。
私の耳にある情報が届いた。
「お嬢様、ご主人様…お嬢様のお父様から大切なお話があるそうでございます。今すぐご主人様のお部屋に来るよう、ご命令されました。案内致します。」
「お父様、話って何かしら。早く話し終わってお散歩でもしたいのに。」
でも、その話で、私は失望した。
3年前殺した寺山家の一人娘、寺山香菜が、殺されたと聞いていたのに生きていたというのだ。
これじゃ、駄目じゃない。
もしかしたら、仕返しされて、不自由生活になってしまうかもしれない。
彼女は私と同い年。ありえなくは無い。
「お父様!私、その寺山香菜が通ってる高校に転校するわ!いいでしょう?きっとそこではお金持ちの人なんてそんなに居ないわ!私は今のように不自由なく過ごせるわ!」
お父様は最初は反対した。でも、私の力ってすごいのね♥すぐに言うことを聞いてくれたわ♥