私は人を信じない

教室に入ると皆からもちろん無視される。
いや、いじめやるならもっとマシないじめやれよ。
無視とかさぁ、幼稚園児とか小学生並みのいじめだろ。
そんなんで傷付くと思ってんの?
そんなコト思いながら机に行くと机の上が落書きだらけ。
時間と費用の無駄だろ。拭けば元通りになるから。
「幼稚なことするんだね。皆。」
と、思ったこと言ったら、
「生意気なこと言ってんじゃねぇよ!」
といきなり将也に胸倉掴まれた。
それと同時に、
「そうよ!人を殴ったくせに反省もしないで幼稚とか言うなんて、最低ね!」
文乃が言った。
「ホントに、こんな奴だとは思ってなかったよ!」
「皆、私を殴ったんだから、コイツにも殴ってやんなよ!そのほうがいいと思う!」
「梨奈さん名案だな!」
「いいじゃん!どんどん殴ってやんなよ!皆!」
その梨奈の発言で私のことを皆が殴りだす。皆笑っていた。
「ハハハハハ!これもアンタのせいよ!アンタがあんなことするからよ!アンタがあんなこと言ったからよ!」
梨奈なんか蹴ってきた。こんな事言いながら。
「全部お前の自業自得だからな!ハハハハハ!」
やり返さないけどね。
此処は私の居場所なんかじゃなくて、
私が嘲笑われる場所だから。