私の好きな人は先生でした。

40秒ほどで帰ってきた先生。



「あ、なんかすいません...」



「いいの、いいの。

他の先生方に一花送りますんでそのまま帰りますって事情話したら即OKされたよ。

成績も優秀だし、信頼されてるからだね。よかったよかった」



「そ、そんなこと...」



こうやって、他の先生方が即OKしてくれるなら、勉強頑張ってて良かったなって思えた。



「じゃ、帰ろっか」




「は、はい!」



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流石に先生の横を歩くのは少し緊張するし、抵抗があったから
先生の後ろを歩くことにした。



私より遥かに大きいその背中は私と先生の年齢の幅を感じられるものだった









「コレ」



先生方の車がとめられている駐車場。



そこで、黒いシュッとした感じの車を指さす先生



「おぉ」



思わず声が出ちゃうほど先生にあった車。

とってもかっこいいって言うのが一番の印象。



「乗って?」



そう言って助手席のドアを開けてくれた



「あ、ありがとうございます。」



やっぱりこうゆうの慣れてるんだなー



女の子慣れ?



「いーえ」



ちょっと元カノさんに妬いてしまったけど先生のクシャっと笑うその顔を見たらそんなこと忘れちゃう。