私の好きな人は先生でした。

「でも、これからなんか大変だよー」



先生と一緒にいる機会が増えるとか嬉しいようで辛い。



だってその分、片桐先生のこといっぱい知れるから、また深く好きになっちゃって


先生にまでバレる日が来そうだから。



「んー
まぁ、そうだよなー私は好きになったら一直線派だから、よくわかんないんだけどね」



ハハッと笑う美羽。



美羽は好きになったらすぐ告白して振られたら即座に猛アタックし続ける人。



「美羽がさ」



「ん?」



「美羽が...もし、教師のこと好きになったらどうする?
もしもの話ね。」



積極的な美羽ならどうするのか、ちょっと気になった。



「んー。先生を好きになったことないからわかんないけどさ」



「うん」



「きっと、同じように告白してたと思う。
ほかの生徒やみんなからなんと言われようが自分の好きな人だからね。

自分で決めるよ」



美羽はちょっと馬鹿なところもあるし負けず嫌いだし、男勝りなところもあるけど

こうやって自分の意見を貫き通せるから
私は羨ましい。



私が美羽を尊敬する部分の一つ。



「美羽は凄いなー
憧れるよ」



「そう?照れるーw」



「ふふw

美羽さっきから色々ありがと。

私まだいきなりなことばっかりで少し混乱してるけど落ち着いてからでも少しずつ気持ち、整理してくね」



「うん!そーだね!
ファイト!!!!!」



「うん!」