私の好きな人は先生でした。

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「いただきますっ!!」



もぐもぐもぐもぐ



「おいしー!」



あ、そういえばお父さんは今は外国に出張中で家にはいないの。



「一花よく食べるなー」



お兄ちゃんがニコニコこっちを見て来る。



兄に言うのもなんだけど、結構絵になる笑顔だ



「うんっ!美味しいからね!!」



「だな。母さんのご飯はうまい」



「ふふ、いいこと言うわねー」



食卓に笑顔が溢れる。



「あ、母さん俺明日帰り遅くなる」






「なにかあるの?」



「サッカーの試合の練習と準備ある。」



お兄ちゃんは県内で一番サッカーの強い高校に推薦で通ってる。



私とは違う学校なんだー



「そう、頑張って!」



「お兄ちゃん、部長らしくがんば!」



「おお!一花に言われると萌えるなぁ」
にへっ

訳分からないこと言って...



「ごちそーさま!
お先にお風呂行くねー」



「あ、おれも一緒に...」



「はぁ?!変態!!」



ドンッと思いっきり脱衣場の戸をしめた。



「唯斗、そんなことばっかり言ってると一花に嫌われるわよ...ふふ」



「はははっホントだよなぁ」



なんて会話がされてた事はしる由もない