私の好きな人は先生でした。

「...ただいまー」



私の家は一軒家。



家族構成は



と、私の4人。



「一花!おかえり!」



帰ってくるなり私の手を握りブンブン振り回す兄の唯斗 ユイト



「た、ただいま...」



兄はいつもこうだ。
周りからはシスコンとよばれてるみたい...



「今日は、学校で何したの?」



ローファーを脱ぐ私に質問攻めのお兄ちゃん。



「え?なにって...勉強?」

「そうだよな!ちゃんとできたか?
偉いな」



答えを返す前に
髪をわしゃわしゃされる...



これでも、兄は高校三年生の私の一つ上。



モテるのに彼女は、作らないんだとか。



「まぁね、あはは」



「あら、一花おかえり」



黒いエプロン姿のお母さん



ん?この匂い!



「ただいま!今日はピーマンの肉詰め?!」



私の大好物!



「そうよー!
おばあちゃんからピーマン届いたからね」



おばあちゃんは農家の人が知り合いにいて

よく野菜を分けてもらうんだけどおじい

ちゃんと2人じゃ食べきれないから

ってよく私たちに送ってくれる。



「やった!
着替えてくるね!」



ダッシュで階段をかけ上りルンルン気分で部屋へ向かう




クローゼットを勢い良く開けて部屋着を取り出し即座に着替えた。



「ご飯♪ご飯♪」



タッタッタッタッ