二日間続いた夏休み明けの実力テストも終り、いつも通りクツロギの一服を頂きに屋上に足を運んだ。
そう言えば、昨日二人とも結構な落ち込み具合だったけどあれからどうしたんだろ?
そんな事を考えながら屋上へと続く階段を登った。
ドアを開けるとそこには、誰もいなかった。
取りあえずソファに座りズボンのポケットから煙草を取り出し火を点けた。
ドアが開く音と同時にいつもの声が聴こえた。
「いたいた。キンヤが探してたぞ。」
真央は、ソファに座る俺を見つけるなりキンヤが探している事を告げた。
「なぁ継人…昨日の話しまじかよ?」
早速一番聴かれたくない質問をふられた。
今さら嘘と言えなかった俺は、
「あぁ…」
短く答えた。
「解った。」
真央も短く答え煙草に火を点けた。
俺達は、その後最近見た映画の話しや今はまっているお勧めのお笑い芸人の話しといつもみたいに二人で笑いながら話していた。
別になんの意味のない馬鹿みたいな会話だが俺は、キンヤや真央とこうやって馬鹿話しする時間が嫌いじゃなかった。
俺の周りの人間は、家の人達は必要以上に話をしないし、寄ってくる女性達も「私」の話をいつもしているか俺の家の事を聞くだけで、俺が今何に興味が惹かれていて、どんな音楽が好きでとか「俺」の話を聞く子達はいなかった。
皆「俺」に興味や好意を抱く訳ではなく俺の外見や家に興味があるだけだった。
そう言えば、昨日二人とも結構な落ち込み具合だったけどあれからどうしたんだろ?
そんな事を考えながら屋上へと続く階段を登った。
ドアを開けるとそこには、誰もいなかった。
取りあえずソファに座りズボンのポケットから煙草を取り出し火を点けた。
ドアが開く音と同時にいつもの声が聴こえた。
「いたいた。キンヤが探してたぞ。」
真央は、ソファに座る俺を見つけるなりキンヤが探している事を告げた。
「なぁ継人…昨日の話しまじかよ?」
早速一番聴かれたくない質問をふられた。
今さら嘘と言えなかった俺は、
「あぁ…」
短く答えた。
「解った。」
真央も短く答え煙草に火を点けた。
俺達は、その後最近見た映画の話しや今はまっているお勧めのお笑い芸人の話しといつもみたいに二人で笑いながら話していた。
別になんの意味のない馬鹿みたいな会話だが俺は、キンヤや真央とこうやって馬鹿話しする時間が嫌いじゃなかった。
俺の周りの人間は、家の人達は必要以上に話をしないし、寄ってくる女性達も「私」の話をいつもしているか俺の家の事を聞くだけで、俺が今何に興味が惹かれていて、どんな音楽が好きでとか「俺」の話を聞く子達はいなかった。
皆「俺」に興味や好意を抱く訳ではなく俺の外見や家に興味があるだけだった。
