きっと継人さんは、私達には見えてない何かを、人より速く見つける事が出来るんだと思う。
だから、私達が気づかないから結局、自分でその何かの為に行動を起こす。
私達は、いつも後になってから気づかされる。
まっ、人から誤解されたり、理解不能な行動を取る時は、いつも自分の為じゃないから…
だから、百合ちゃんが言う様に、不思議と人に好かれるんだと思う。
けど、やっぱりちょっと寂しい。
「継人さんドイツで何してんだろうね?」
そんなの私が聞きたいくらいだ。
「で、笑美花はどうすんの?」
「何を?」
「ずっと継人さんの事好きだったんでしょ?」
「うん。どうしよう?」
「ふふっそんなの私には、解らないよ。けど、告白されたんでしょ?」
告白されたんだよね?あれって告白だよね。
今まで、大学で出会った人や、ミサキのお客さんから、告白された事あるけど、皆返事を求めて来たから、それに答えれば良かったけど、継人さんの昨夜の様子からそんな素振りは、全く見て取れなかったし、あれって本当に告白だったの?
「ねぇ百合ちゃん、あれって告白なの?」
「じゃないのかな?好きって言われたんでしょ?」
「うん…けどそれだけだよ。そんな告白された事ある?」
「うーーん。無いかも。確かに『好きです。付き合って下さい。』とかのパターンが多いからな。けど、もしかしたら、笑美花タイミングのがしたかも…」
百合ちゃんは、何かを思い出したかの様に、急に物凄く気まづい表情をした。
嫌な予感がしたが、ここは、経験豊富な、恋の女神の話しを聞く事にした。
「たまに、あるんだけど、これ両思いの相手どうしだと、『好きだよ。』『私も、ずっと前から貴方の事が好きだった』的なパターンもあるよ。それ、考えると、笑美花やらかしちゃったかな?」
流石恋の女神、色んなパターンを知ってて勉強になります。
じゃなくて、確かにそのパターンなら、私やらかしてます!
サッカーで例えるなら、ゴール前絶好のパスからの空振り、料理で例えるなら、カレー作ってて盛り付け終わって後は、福神漬を乗せるだけなのに、間違えて沢庵乗せた的な、結婚式の当日、ドレスの為にダイエットしてたけど、前日我慢出来ずに暴飲暴食して、ファースナー上がらない的な。
私、桜木笑美花は告白されて、逃げました。
やらかした。
神様、あの時間に戻して下さい。
ちゃんと目も瞑ります。
だから、私達が気づかないから結局、自分でその何かの為に行動を起こす。
私達は、いつも後になってから気づかされる。
まっ、人から誤解されたり、理解不能な行動を取る時は、いつも自分の為じゃないから…
だから、百合ちゃんが言う様に、不思議と人に好かれるんだと思う。
けど、やっぱりちょっと寂しい。
「継人さんドイツで何してんだろうね?」
そんなの私が聞きたいくらいだ。
「で、笑美花はどうすんの?」
「何を?」
「ずっと継人さんの事好きだったんでしょ?」
「うん。どうしよう?」
「ふふっそんなの私には、解らないよ。けど、告白されたんでしょ?」
告白されたんだよね?あれって告白だよね。
今まで、大学で出会った人や、ミサキのお客さんから、告白された事あるけど、皆返事を求めて来たから、それに答えれば良かったけど、継人さんの昨夜の様子からそんな素振りは、全く見て取れなかったし、あれって本当に告白だったの?
「ねぇ百合ちゃん、あれって告白なの?」
「じゃないのかな?好きって言われたんでしょ?」
「うん…けどそれだけだよ。そんな告白された事ある?」
「うーーん。無いかも。確かに『好きです。付き合って下さい。』とかのパターンが多いからな。けど、もしかしたら、笑美花タイミングのがしたかも…」
百合ちゃんは、何かを思い出したかの様に、急に物凄く気まづい表情をした。
嫌な予感がしたが、ここは、経験豊富な、恋の女神の話しを聞く事にした。
「たまに、あるんだけど、これ両思いの相手どうしだと、『好きだよ。』『私も、ずっと前から貴方の事が好きだった』的なパターンもあるよ。それ、考えると、笑美花やらかしちゃったかな?」
流石恋の女神、色んなパターンを知ってて勉強になります。
じゃなくて、確かにそのパターンなら、私やらかしてます!
サッカーで例えるなら、ゴール前絶好のパスからの空振り、料理で例えるなら、カレー作ってて盛り付け終わって後は、福神漬を乗せるだけなのに、間違えて沢庵乗せた的な、結婚式の当日、ドレスの為にダイエットしてたけど、前日我慢出来ずに暴飲暴食して、ファースナー上がらない的な。
私、桜木笑美花は告白されて、逃げました。
やらかした。
神様、あの時間に戻して下さい。
ちゃんと目も瞑ります。
