「今日慶吾の誕生日だから、いーっぱいごちそう作ろうと思ったんだけど、うまくできなくて・・・。だから涼ちゃんに頼んで引き止めてもらってたの!」
確かにテーブルの上には、ありえないほどの量の料理が並んでいる。
絶対今晩では食べきれないな・・・と思いながら、俺はその量に笑ってしまった。
「よくこんなに作ったね?さすが、俺の姫だな。」
「もー!それはいいから、座ってよ~!!」
美玖の顔が赤い。照れてるんだ、きっと。
昔から思っていたけれど、こいつ、自覚無しに誘っているよな?
「座って!」という様に、美玖は自分の隣をポンポンと叩いている。しかも上目遣いで・・・。
確かにテーブルの上には、ありえないほどの量の料理が並んでいる。
絶対今晩では食べきれないな・・・と思いながら、俺はその量に笑ってしまった。
「よくこんなに作ったね?さすが、俺の姫だな。」
「もー!それはいいから、座ってよ~!!」
美玖の顔が赤い。照れてるんだ、きっと。
昔から思っていたけれど、こいつ、自覚無しに誘っているよな?
「座って!」という様に、美玖は自分の隣をポンポンと叩いている。しかも上目遣いで・・・。


