もう取り返しのつかないところまで来てしまった俺たち。


毎日がバラ色から灰色に変わったみたいだ。


結局俺は、自惚れたかったんだな。

七夏に認めてもらいたくて

好きだって思ってもらいたくて

結局は、傷つけた。


俺はもう、七夏に関わらないでおこうか...?


嫌だ。

嫌だ。嫌だ。

嫌だ。嫌だ。嫌だ。



そんなの俺には耐えられない。

俺様だってわかってるしわがままも承知の上。


だけど取り戻したい。この腕の中に。

絶対に傷つけない!!



そう決意したはずなのに...