超能力者が通う学校と無能力者と呼ばれる人が通う学校がこの世界にはある
それぞれの能力レベルに応じて国から学校が決められるそしてその学校に行っている
くだらんつまらん授業が終わり、やっと昼休みの時間が来た

「あーっ超絶つまらなかった」
「同じことの繰り返しでもう飽きた」
と愚痴?をこぼしているのは風香と梨香

「早くお弁当食べようよ昼休みの時間がどんどん過ぎるよ」
と私が言うと2人もお弁当の袋を開けようとした時

ピンポンパンポーン
「今から名前を呼ぶ生徒はこの放送が終わったら職員室にくるように」
私は嫌な予感がして2人の顔をみると2人とも私の顔をみていた

「風香、美香、梨香この3人はこの放送が終わったら職員室にくるように」
と言って放送が終わった

「はぁなんで行かないと行けないのかぁ?」
「兄の予知能力を聞いてて良かった…」
「バナナぐらい持っていっていいよね?」
と梨香、私、風香の順番に文句を言って梨香の瞬間移動の能力を使い私達3人は職員室へ行った