―――そんなある日 私は一人でバス停までの道を歩いていた 最近はこれにも慣れてきて 気が楽になった頃。 そんな時聞こえてきた声に 私の体は固まった 「魁斗君、それでね~」 「あぁ」 桃花ちゃんとカイの声。 その声に胸が締め付けられた なんで…っ? なんでこんなに苦しくなるの?