「清人、私は……清人が大好きだよ。だって、離れていても、ずっと清人の事考えてた。もう、遠くから想うだけなんて嫌、ずっと傍にい………っ!?」
「っ!!」
そう言いかけた私の言葉は、清人に力一杯抱き締められて、遮られた。
久しぶりに感じる清人の温もりに、また涙がポロポロと流れる。
「悪いっ……我慢、出来なかった……」
「清人………」
「ずっと、触れたくて触れたくてたまんなかったんだぞ。もう、限界点とっくに越えてるって……」
清人の言葉が、私の耳元で甘く響く。
私だって、ずっと清人に触れたいって、思ってた。
触れられたいって、思ってたよ……。
「清人、やっと清人と繋がれた気がする」
前は、こんな風に触れていても、不安で心が遠くに感じた事もあった。
だけど、今は清人の想いがこんなに伝わってくるよ…。


