こころは むちゅうになって ささやぶを かきわけ、ちいさな きの したを くぐりぬけて、はやしの おくに はいっていきました。 ちいさな かごは、いつのまにか きのこで いっぱいに なりました。 「おばあちゃん きっと びっくりするわ。 こんどは なにを とろうかな。」