やまのさいばん


「あかい みを ひとつ、かえしてもらおう。

ずうずうしい どろぼうめ。

いきなり おれさまの かざりものを もぎとるなんて、

とんでもない おんなのこだ。」

こころは びっくりして あわてて

ぽけっとから あかい きのみを だしました。