あと、10分で9時……か。。。

早く来すぎたなー。

それなりにおしゃれはしてるんだけどさ。

ジーパンにスニーカー。

水色のワンピースインナー。

そして、メガネ。

まぁまぁ、おしゃれ?をして玲音くんを待つこと5分。

「ワリィー。待ったか?」

「いえ、別に。。。」

5分まえには来てましたけども。。。

「じゃ、行くか!」

そう言ってってれ来られるたのは、

ち、駐車場!!!

まさかの駐車場ですか?!

そして、まさかの運転手とか!!?

なわけ無いか。。。

「ほら、乗れよ!俺が運転すんじゃねーし。」

良かった。

「俺ってそんなにちゃらそうに見える?」

「ま、まぁ。そこそこ。というか絶対?かな。」

「すごいいわれようだな。」

「ご、ごめんなさい。」

「謝ることねーよ。確かにそうだよな。まぁ、のりな。って俺のじゃねーけど。おじさんのな!」

「あ、ありがとうございます。」

「そんな堅苦しくなくていいって!これからは呼び捨てでタメ口な!」

「はい、じゃなくて、うん。」

「ハハッ。」

「もぉっ!どこに行くの?そういえば。」

「秘密。。。」

なんで???

ま、いっか!