お母さんはいつもそう 。
浩志が私の家に泊まるとなるといつも私の部屋を使えと言ってくる
部屋は沢山あるのに
そして、浩志も浩志で断らない
「大丈夫、慣れてるし」
「ほら、浩志もこう言ってるし」
浩志も断らず、お母さんもいい感じにニヤけてるし断りきれなかった
「わかった …」
「よかった 。あ、晴香薬ちゃんと飲みなよ」
「わかってる。じゃ私寝る、おやすみー」
お母さんにおやすみをいって2階に上がるため階段を登った
「おい、待てよ」
浩志も走ってついてくる
「おばさんおやすみなさい」
「おやすみ、浩志も薬わすれないでね」
「はい」
私は1人スタスタと自分の部屋に入った
そしてその次に浩志も入ってきた

