あれ … ?
私どこにいるんだろ … 。
確か … もえか に 薬取られて … 。
そうだ、浩志が助けてくれて … それで … 。
私 … 意識失ったんだ … 。
死んじゃったのかな … 。 そのまま … 。
「はる … はる … か … はるか 」
誰だろ … 。 私の名前呼んでるの … 。
男の人の声 … 。
「はるか … ?」
だんだんよく聞こえるようになって … 。
この声は浩志の声だとわかった … 。
浩志 … ? ありがとう … 。
聞こえた次は目を開けようと頑張った … 。
けど、目と目がくっついてるようで以外に苦労した … 。