「別に私が近づきたくて近づいてるわけじゃないし。そんなに好きなら告れば」

あぁ … 。私なんてこと … 。

「近づいてるでしょ?!」

めんどくさ

「ちょっといい、薬飲まなきゃいけないから」

薬飲まなきゃ私死ぬんで 。

「ちょっと!」

私が手にしてた薬を奪われてしまった

「なにすんのよ」

「この薬返してもらいたかったらもう近づかないって言いなさいよ。それとも死にまいの?」

あぁ、めんどくさ 。

てか、私もうやばい … 。

答えないでいると、

「聞いてんの?!」

とビンタをされた

薬を定時間に飲まなかったおかげで私は倒れそう

ビンタの衝撃で私は体がふらついた

そのまま床に落ちていくのかと思うと急にふわっと体が浮かんだ

「大丈夫か ?」

浩志 … ?! なんで … 。

頷くことしか出来なかった

「お前ら何してんだよ。」

男らしい声が聞こえた。それで私は意識をつないでいた

「何もしてないよっ」

「そっか」

何、納得してるの …