心配なら助けに来てよ … 。
こんなことあいつには伝わらないか 。
連れられるまま来たのは使っていない教室だった
最初に口を開いたのは 、 もえかだった
「晴香ってさ浩志くんと仲いいよね」
やっぱり … 。
「まぁ」
「辞めてくんない、仲良くするの。」
はぁ ?! なんでお前なんかに指示されなきゃいけないの ?
「なんで?」
「わかってるでしょ、私が浩志くんのこと好きってこと」
あぁ、はいはい、なんか言ってましたね
「なんとなく」
「だったら近づくのやめてくれる?」
メニュー
メニュー
この作品の感想を3つまで選択できます。
読み込み中…