約束 ~ 繋がれた手 ~





そういった途端、北島は晴香を押した

そのせいで、バランスを崩した晴香を支えるように立っていた

「大丈夫か?」

とっさに聞く 。

「うん、ありがと。ごめん」

ここまで、少し抑えてた怒りが爆発する

「北島 。俺、お前みたいなヤツ1番嫌いだわ。人を数人で虐めたり。そんなことするヤツが1番嫌い 。そんなヤツに俺が惹かれると思うか?」

そう言うと、北島は

捨てゼリフを置いて、屋上から出ていった

よかったわ。

俺が守らなきゃな 。

絶対。