約束 ~ 繋がれた手 ~





「北島。俺はな勿論可愛い子は好きだよ」

北島が黙ったから、俺が言う 。

「でもな、晴香を選んだのは、可愛いからじゃねぇよ 。」

1歩1歩歩きながら近づく

「じゃあ…なに…?」

北島が聞く

「中身だよ。心 。晴香の中身に惹かれた。だから、北島が俺のこと好きって言ってくれても、俺は晴香しか好きにならねぇよ。」

晴香の隣に来たところで、ポンとだけ手を乗せた

「なんで…なんで…?なんでよ!なんで私じゃなくて、コイツなのよ!」