約束 ~ 繋がれた手 ~




「浩志…」

私は、浩志のそばを離れることは無かった 。

すると

「すいません!どいてください!」

遠くからそんな声が聴こえた 。

それは一瞬で近くに来て、人をすり抜けて担架を持った、人がきた

後ろには

「先生!」

藤井先生がいた 。

「晴香ちゃん」

はぁはぁと息を切らしながらきた 。

「浩志が…!」

私がそう言うと、うんうんと先生はニコっとし、浩志の元へ行った

「浩志くん?聞こえるかな?」

先生は淡々と治療を進めていく