約束 ~ 繋がれた手 ~






「なんでよ!なんで私じゃないのよ!」

興奮していた北島さんは、そういって屋上から出ていってしまった

「はぁ …」

「おっ、大丈夫かよ」

北島さんが居なくなって、体中の力が抜けた

「うん、ホッとして力が抜けちゃっただけ」

「ばーか」

私は凄い緊張してたのに、浩志は大爆笑

なんだよ!これだから、ほんと浩志って!

「ばか!こんな笑われるなら浩志なんて北島さんにあげればよかったね!」

「はぁ?!何言ってんだよ」

そう言って浩志ははっと笑った

「俺の気持ちはお前だけ 。俺はお前が好き。ただそれだけだ 。」

そんな…真剣な目で言われたら …

でも

「私も好き!大好き!」

そして、浩志に抱きついた

そうすると、浩志も抱きしめてくれた

ほんと幸せ … 。

死ぬまでこうやって、過ごせたらな ────