あなたと共に

私は捨てられた。
どうして捨てられたのかなんて簡単なことだ
ただ、私を娘ではなく女として扱う父に失望して母が家を出ていった
私に、
「あんたなんて産まなきゃよかった、あんたが私のすべてを壊したのよ!」
と吐き捨てて。
なら、初めから私なんて産まなきゃよかったのに...
そんなことを考えながら今日も父にベットの上で押し倒される。
この行為が普通ではないと知ったのはいつだっただろうか
小6の時の保険の授業のときか、
それとも中2の時に友達の家に遊びに行ったときだろうか、
そんなこともうどうでもいいけど...
とにかく私は母に捨てられた。





そして今日、私は家を出る。
悲しくなんかない
辛くなんかない
だって私は感情なんかとっくの前に捨てたから。