そんな、甘い時間も

あっとゆう間に終わったね。







「おーい!!
りゅうきーー!由乃ちゃん!」



と海騎先輩によって二人の時間が


終わりを迎えたの。




「なんすか!先輩」



「龍騎!ラブラブすんのはいーけど
あいつがもう高速混むから帰るぞって
言ってたんだけどどーする?」



「あっー?まじすか。
俺もー…帰ります。」






って遠い所からそんな声が聞こえたの覚えてる。



あーぁ。終わりかってちょっとショック
だったのは秘密。






「由乃ー?ごめんな?もう帰るらしい
先輩が混むからーって道路

ほんとごめんな?」





って言ってたね。





そんな事聞こえてたけどって思った。



でも、迷惑かけたら悪いから


自分の気持ちを押し殺して


笑顔でこう言った。


「そっか!もうそんな時間か!
また、会えるんだから!!大丈夫だよ!」




って。





そしたら、りゅうは少し悲しい顔したの。





なんでそんな顔するの…。

って思った。