次の日りかと2人で海に行った。


この日何もすることがなくて

電話ゲームをやったんだ。

1人目は変態だった。

2人目は切られた。

3人目それが運命を変えてくれた
りゅうちゃんだったんだ。


「りか〜めっちゃイケボなんだけど!!」

「まじでー?!いーね!うちも今なうだから話しかけないで〜」

って言われ。

由乃は、りゅうちゃんと
話してたんだよね。

「ゆのちゃんっていうのー?」

「そーです!!お名前は??」

「りゅうって呼んで〜!!」

「りゅう?おっけーです!!」

「敬語いらないよー!いくつなのー?」

「14です〜!!」

その時ホントは怖かった。
まだ、中3だったから。

でもねりゅうちゃんは優しく言ってくれた
んだよね。

「14?!わかいなぁー俺は17〜高2!!
ごめんなぁー年上で!!」

って。
でもね、年上好きだったから良かったよ?

「17ー?!まだりゅうさんも若いジャーン」

「再来年は社会人だよー?
もーやんなるわー」

なんてたわいもない会話してたんだよね

その時なんてお互い顔も知らない。
声だけの関係だったのにね。

いつだったのかな?
好きになり始めたのは、、、