電車に揺られながら


りゅうちゃんとのプリを見ようと


カバンを開けた。



そしたら、そこに小さな箱。



あれ?これなんだろって思った時



りゅうからのLINE




「小さな箱をみつけたそこのあなた。
それは俺からのプレゼントです。」


そんな言葉が書いてあった。




「えっ?!嘘でしょ?いつ?!
ていうか、うちなんもあげてない。」


「いらなーい。二日間由乃がいた事だけ
で嬉しいよ。」


「でも…。」



「でもじゃない。開けた??」



そう言われて白い小さな箱を
開けたんだ。


その中にはリングとネックレス。


シルバー色の可愛いいハートのネックレス


が入ってた。



すごく嬉しかった。





りゅうちゃんこれだけは捨てられなかった


いいでしょ?許して。