「さぁ、早く行くか。早くしないとまたなるぞー」
「か、からかわないでください!」




もう、本当に恥ずかしいです。
早くリビングに向かいましょう
私はそう思って早くにリビングに行きました




「遅かったわね」
「それがな「言わなくて結構です!」」



蒼くんがいらないことを言おうとしてたので、止めました。
なんで言おうとするんですか



「はいはいわかったから、早く食べるわよ」
「「はい」」



「キャキャ」
「葵ちゃんご機嫌いいですね」
「そうなのよ」



葵ちゃんというのは、蒼くんの妹。
まだ赤ちゃんなんですけど、これがすごく可愛いのです。



「葵ちゃん可愛いですね」




そう言って、開いてる手に親指を当てると、ギュ!って握ってくれます
か、可愛いです




「葵ちゃん将来すごく可愛くなってますよね」
「そうだね。それより早く食べましょ」



返事をして座りました
美味しそうです




「じゃあいただきます」
「「いただきます」」