高校を卒業してから数年が経ち、思い出すのは後悔。

 なんで、あの時……と思うけれど、きっと時間を戻したって同じことを繰り返してしまうだろう弱い自分。

 忘れられない日々がいつまで続くか分からない。

 また会えるかも、なんて叶いもしない期待を抱く馬鹿な自分。

 もし、あの時の自分に一言だけ伝えられるとしたら、なんて考えて思いついたストーリー。

 恋って良いな、と思える部分だけ。

 ヒヨコの恋の行方は……皆さんの想像にお任せします。

 最後に、この作品を読んで下さりありがとうございます。 作者より