「…梨里っ!」 「…空知!!」 「空知だぁ?」 空知は走り回ったみたいで汗だくで息があがってる。 空知…もしかしてあたしを探してくれてたの? 「梨里、大丈夫か!?」 「…ん」 「キミ誰〜?」 若い男がひっかかってくる。 「はぁ?お前らこそ誰」 「なんだてめぇ!んな口のききかたしやがってっ」 「お前らこそなんだよ。俺の大事な女に手ぇ出すんじゃねぇよ」 「んだよ。男もちかよ」 そうゆうと男達はその場を立ち去った。 .