あなたは私の初恋



麗「愛里沙、翔矢のこと好きでしょ。」

愛「えっ、えーーーーーーーー!」

麗「愛里沙が慌てたということは、翔矢のこと好きなんだ」

愛「ち、違うよ!!」

麗「本当は?」

愛「本当に違う!!麗菜しつこいよ(怒)」

麗「ごめんごめん。本当に翔矢のこと好きじゃない?」

愛「………」

私の心の中では(もしかしたら翔矢のこと好きかもしれない。だって、何もない私に話しかけてくれて嬉しかったことあるもん。)と思っていた。

麗「最後の質問ね。ちゃんと答えてよ。翔矢のことどう思っているの?」

愛「………もしかしたら、好きかもしれない。」