『大丈夫ですけれど… そうだ、自己紹介がまだでしたね。 わたしは月の姫、花蝶をつとめいてた 神谷美姫〜Kamiya Miki〜よ 名前は自由に呼んでください。』 少年に突然声をかけられたにもかかわらず 美姫は返事とともに自己紹介までした。 少女といっても13歳くらいの容姿であり、 実年齢15歳の女性である、着物を着ている 大人しい不思議な雰囲気を漂わせている。