「大丈夫かしら?霈。 急に、琴の練習来なくなったから 心配したのよ?」 『ありがとう美姫。 なんかね〜 いつの間にか寝ちゃってたみたい 少し懐かしい夢見たよ。ニコッ』 無理に笑ってみたけど、 美姫には気づかれないよね? 「そう。良かったわね。 でも、あまり琴の練習を 休まない方が良いわよ?」 美姫が急に良くわからないことを言ってきた 『え、なんで?』 少しあ然としながら精一杯返した