いつの間にか世界の敵になっていました【完結】



それに引き換え、そんな私の様子をケラケラと笑っている拓斗とそ知らぬ顔でお茶を啜るザットさんが憎い。


誰か、私の味方はいないものか……





時間だけが過ぎていく。


誰かに説明を乞いたいと思う一方、自分で頭を整理できる時間がとれて良かったとも思う。



聞かされた言葉を順に思い返し、役に立たない不出来な頭をフル回転させる。