いつの間にか世界の敵になっていました【完結】



水をうったように静まり返る酒場



思わず大声を出すと、腕の中の優希がうなり声を発したのだ。


散々声を掛けても起きなかったくせに調子のいい……








「まぁなんだ、その腕の中の姫様嬢のこと頼んだぜ?」


「あぁ。仕事だしな」


「どうだかなぁ?ヘッヘッヘッ」