いつの間にか世界の敵になっていました【完結】



このまま白を切ってコイツが殺されて、王に怒られたらたまったもんじゃねぇ。


首切られるくらいなら文句を言われる方がマシだ。




「グガッ」


「おいおいその持ち方は可哀想じゃねぇか?」




城まで移動するため、優希の片腕を引っ張りあげて俵担ぎをすると不細工な声が聞こえた。



ブーブー!と、酒に酔った部外者達も俺を非難してくる。