いつの間にか世界の敵になっていました【完結】



頭を垂れ、プルプルと小刻みに震える拓斗

頭を振るその姿は、川から上がった犬が水切りをする姿さながらの迫力だ。

耳の代わりに角だけど。




というか、今ならきっと一人変顔してもバレない(確信)



「……っお」

「お?」


「……前はいつもなんでそうなんだよ!あと変顔バレてるから!女棄てすぎだろ!?」

「マジか!?」