いつの間にか世界の敵になっていました【完結】



「何?あと、の続きは?」



ずっとこうやって急かしてくる血色の良い薄い唇からのぞく歯は、何やら尖っている。




「コッさんの特徴に追加だな」

「…………コッさん?」



「あ?」

「え?」






「コラ!逃げない!」