いつの間にか世界の敵になっていました【完結】


窓の下に広がるのはまだ昇りきっていない日に照らされてひかる広大な庭

この透明なガラスを越えれば風の音だけを聞いて静かな世界、


綺麗な世界にいけるだろうか







うるさいんだ。

ずっとうるさい



何の音もしないはずなのに耳の裏にこびりついたように離れない音

大きな音でもないのに頭の中を蝕まれるような感覚だ。