いつの間にか世界の敵になっていました【完結】




一言も発しない佐藤くんと対照的に息切れしそうな位喋り続けているのは私。



そう。我が作戦名は『喋りまくってノリで「あ、言っちゃった……」的状況を作ろう作戦』である。


作戦内容は私が喋りまくって、ノリで佐藤くんに「あ、言っちゃった……」って言わせる!





「だからね、私は言ってやったんだよ。『それはお前だ~!』ってね」


「凄い……優希ちゃん怪談上手だね!」


「え、本当!?じゃあこんなのもあるよ!『それはある日の夕方のことでウンヌンカンヌン』」