いつの間にか世界の敵になっていました【完結】



奇妙な笑いが続いた。


いつも通り部屋の隅に控えているフェストが僕にあわれみの目を向けてくる。




助けてくれ、切実に。

踏んであげるから



「…………(フリフリ)」



無言の拒絶。

静かに頭をふるフェストは踏むなら優希様がやってくれますとでも訴えているようだ。




僕今日、死ぬかもしれない