いつの間にか世界の敵になっていました【完結】



尊敬に値する、というか崇め奉りたいレベルの佐藤くんだが

今、私の前にある顔はしかめられており、心中の苦心が垣間見れるようだ。




「……お悩みごとですかぃ?」


「ハハッ……情けないけどね。」


「話くらい聞くよ?右耳で聞いて左耳から抜かせば秘密なんて考えなくていいでしょ?」


「そうだねありがとう。でも、そうだな」