嘘の恋愛進行中【完】





ドキッ///




中では望月慧が

他の女の子と至近距離で話をしている




やきもち…かな?




ずっと望月慧だけを見ていると




パチ



目が合ってしまった





私には気付いた望月慧は、お客さんの接客をやめて


私の元に




「どうした?」



「えっ…///
休憩の時間になったから、ちょっと見に来ただけ…」



恥ずかしくて

望月慧が心配で見に来たなんて言えやしない




「俺ももうすぐ休憩だから、ちょっと待ってて」



「うん」



良かった



休憩時間同じだったんだ






それから少しして


望月慧は外に出てきた