『樹とひなは、幼馴染だもんね。』
:4時24分
今度は、咲梨から返事が来た。
そう、幼馴染だから一緒に帰ろうって言ってくれただけ。
別にそこに、恋愛感情なんて含まれてないんだ。
『樹くん、イケメンだ。かっこよすぎる!じゃあさ、樹くんも入れてかくれんぼしようか。』
:4時24分
『ゴメン。あたしは嫌だな。』
:4時25分
咲梨はやっぱり嫌なんだ。
だって怖いもんね。
あたしは、樹がやるって言ってるからやるだけで、樹がいなかったらやりたくない。
『お待たせ!返事遅くなった!!』
:4時26分
遅れて音葉から返信が来た。
『おー!音葉待ってたよ!!樹くんと、ひなが仲間になったよ!』
:4時26分
『そうなの!?でも、なんで樹くん?』
:4時26分
『ひなが誘ってくれたみたいなの!』
:4時26分
『そうなんだ!?ひな、ありがとう!!』
:4時27分
「じゃあ、あたしは樹に連絡するね。咲梨はやらなくてもいいでしょ?樹が入るんだから。」
:4時26分
『うーん。そうだね。咲梨はやらなくても大丈夫だよ。』
:4時26分
『分かった。じゃあ、気を付けてね。』
:4時27分
『うん!じゃあ、ひな樹くんに連絡して!!』
:4時27分
咲梨が抜けた後、杏奈に言われ電話の画面を開く。

